2023-2024 牡馬

【POG 2023-2024】ラルケットの2021【2023年2歳馬・注目馬評価】

ラルケットの2021(ラケダイモーン)

血統

父:レイデオロ
母:ラルケット(ファルブラヴ)

■活躍した兄弟
 ▶ボルゲーゼ(キングカメハメハ)2勝 
 ▶ステルヴィオ(ロードカナロア)4勝
 《1着…マイルチャンピオンS(G1)、スプリングS(G2)》
 《2着…朝日杯FS(G1)、毎日王冠(G2)、京王杯スプリングC(G2)、スワンS(G2)、サウジアラビアRC(G3)》 
 《3着…中山記念(G2)》
 ▶ヒシゲッコウ(ルーラーシップ)3勝 
 ▶グランパラディーゾ(ルーラーシップ)3勝
 ▶ステルナティーア(ロードカナロア)1勝
 《2着…サウジアラビアRC(G3)》
 ▶ウンブライル(ロードカナロア)2勝
 《2着…NHKマイルC(G1)、ニュージーランドT(G2)》

■5世代以内のクロス
 ▶Mr. Prospector:4 x 5 ※父方のみのクロス

注目のポイント

・父レイデオロは、ディープインパクトの牝系出身ながらサンデーサイレンスを血統に持たないダービー馬。ラルケットのようなサンデーサイレンスを持っている肌馬とは相性抜群に思える。

・よく見たら4代母スイートコンコルドは皇帝シンボリルドルフの全姉。そこに天馬トウショウボーイ、英雄の父サンデーサイレンスと懐古厨ニッコリの配合。

勝ち上がり率100%の配合

・何といっても母の繫殖能力が高いにつきる。上は7頭6頭が勝ち上がっており、父にキングカメハメハ系統の迎えていた場合は6頭中6頭となる。また、本馬の父レイデオロもキングカメハメハ系であるため、勝ち上がり率100%の配合といえる。

・上の兄弟のうち、ステルヴィオはマイルCSの勝ち馬でPOG期間でも朝日杯FSで2着、サウジアラビアRCでも2着と仕上がりの早さを見せている。ステルナティーアもサウジアラビアRCで2着、ウンブライルもNHKマイルで2着とPOG期間の重賞でも活躍している。(ヒシゲッコウもPOG期間ではないものの菊花賞で4番人気になるほどの馬である。)

・重賞で好走した上の兄弟たちは、いずれもロードカナロア産駒で活躍レースもマイルが中心だが、本馬の父はダービー馬レイデオロであるため距離適性もクラシックに向いていると思われる。

<POGドラフト会議で使える会話>

POG仲間

しまった、先に選ばれたか!?

自分

勝ち上がり率100%の血統で、距離適性見てもダービー狙えますからねぇ~。もう私の指名馬なんで、ごめんなさいねぇ~(嘲笑)

(と言っておけば良さそう。)

狙いのレース

  1. 東スポ杯2歳S
  2. ホープフルS
  3. 共同通信杯
  4. 皐月賞
  5. 日本ダービー

POGブログドットコム評価点

キングカメハメハ系統のを父に迎えたときのラルケットの仔出しの良さには目を見張るものがある。また、実は下にサートゥルナーリア(ラルケット×キングカメハメハ系統にシーザリオ牝系の配合になる)の牡馬がいて、上を押さえておきたい気持ちもある…。

・独断と偏見の血統評価…100点
・趣味と嗜好の馬体評価…97点
・浪漫と主観の推し評価…100点

【 管理人おすすめ度…100% 】