ゴールデンドックエーの2021（ミナデオロ）
血統
父：レイデオロ
母：ゴールデンドックエー（Unusual Heat）
■活躍した兄弟
▶アルバートドック（ディープインパクト）5勝
《1着…小倉大賞典（G3）、七夕賞（G3）》
《2着…新潟記念（G3）》
《3着…京都新聞杯（G2）》
▶リライアブルエース（ディープインパクト）5勝
《3着…中京記念（G3）》
■5世代以内のクロス
▶Nureyev：5 x 3
▶Mr. Prospector：4 x 5 ※父方のみのクロス
注目のポイント
・レイデオロは期待の新種牡馬。ダービー馬にして、ウインドインハーヘアの牝系出身という良血。
・母のゴールデンドッグエーは、アメリカのG1馬で繁殖実績もアルバートドック、リライアブルエースとすでに活躍馬を輩出している。
・兄のアルバートドック、リライアブルエースはともにディープインパクトを父にもっている。それ以降の兄弟では、同じサンデーサイレンス系統のオルフェーヴル、ハーツクライ、兄たちと同じディープインパクトと種付けをしているがなかなか走る馬が現れない。そこで、今度はサンデーサイレンス系から離れ、キングカメハメハの系統であるレイデオロを父に本馬が生まれている。とはいえ、今度は走った兄たちの父ディープインパクトと同じウインドインハーヘアの牝系出身であるため、そろそろ本来の繁殖能力に見合った産駒が出てきてもおかしくない！
・馬体を見れば、胸に大きなエンジンを抱え、それをトモの筋肉からしっかりと地面に伝えられるような後脚を持っている。また、肩も立っておらず、可動域も広そうだ。
＜POGドラフト会議で使える会話＞
どうしてこの馬を選んだの？
アルバートドック、リライアブルエースの再現性は牝系にあると予測したからです！新種牡馬レイデオロで、ゴールデンドッグエーとウインドインハーヘア牝系のニックスでダービーをとります！
（と言っておけば良さそう。）
狙いのレース
- 京都2歳S
- ホープフルS
- きさらぎ賞
- 皐月賞
- 日本ダービー
POGブログドットコム評価点
・独断と偏見の血統評価…89点
・趣味と嗜好の馬体評価…97点
・浪漫と主観の推し評価…94
【 黄金配合率…100% 】
