スタセリタの2023(シェーネエルデ)
POGブログドットコムが今回紹介するPOG2025-2026の有力馬はスタセリタの2023です!シェーネエルデという素敵な馬名が付いているみたいです。
この記事は、以下のような方にオススメですので、ぜひ読んでいってくださいね!
▶POGの指名馬候補を探している方。
▶なんとなく強そうな2歳馬のを探している方。
▶ドラフト会議で話せる指名理由を探している方。
▶X(旧Twitter)などで、指名馬についてコメントしたい方。
▶本記事の馬が、自分以外(本ブログ)にどう評価されているか気になる方。
それでは、スタセリタの2023を紹介していきましょう!
基本情報
■スタセリタの2023(シェーネエルデ)
▶父:St Mark’s Basilica
▶母:スタセリタ(Monsun)
▶性別:牝馬
▶毛色:黒鹿毛
▶生産者:Teruya Yoshida
■活躍した兄弟
▶ソウルスターリング(Frankel)5勝
《1着…阪神JF(G1)、オークス(G1)、チューリップ賞(G3)》
《3着…桜花賞(G1)、中山記念(G2)、クイーンS(G3)》
▶シェーングランツ (ディープインパクト)2勝
《1着…アルテミスS(G3)》
▶スパングルドスター(ディープインパクト)3勝
▶シャイニングソード(Frankel)3勝
■5世代以内のクロス
▶Northern Dancer:5×5
注目のポイント
▶父St Mark’s Basilicaは、フランスで活躍したSiyouni産駒の競走馬で、2歳後半から3歳にかけてG1を5勝!とくに、3歳時は4戦4勝で年度代表馬にも選出されている!
▶母スタセリタは、フランスやアメリカでG1を6勝した名牝!繁殖牝馬としては、阪神JFとオークスを勝ったソウルスターリング、アルテミスS勝ちのシェーングランツを輩出している!
▶馬体は、トモにはもう少しボリューム感がほしいところではあるが、胸にはなかなかの排気量のエンジンが搭載されてそうで、皮膚が薄く、腱離れ、肘離れも良い!父がSiyouniということもあって、血統の割には素軽い印象を受ける!
▶半姉ソウルスターリングの父Frankelは、父Galileoで母父デインヒルとなっている。一方で本馬の父St Mark’s Basilicaは、母父にGalileo、父母父にデインヒル。本馬の血統構成は、3/4程度は兄弟で最も活躍したソウルスターリングと同じ血統構成となっている!しかも、父父Siyouniの産駒といえば、凱旋門賞馬Sottsass、ジャパンC2着のシンエンペラーの全兄弟が日本でもなじみ深い。本馬からは、ソウルスターリングの配合を意識しつつ、St Mark’s Basilicaという新たな血を取り入れる試みを感じる!
▶母スタセリタは、すでにソウルスターリング、シェーングランツという2頭の重賞馬を輩出しているが、アベレージも高く本馬の上の8頭中、5頭が勝ち上がり、3勝以上が3頭という戦績となっている。また、産駒の中にはサザンスターズがおり、サザンスターズ自身は未勝利ながら2冠牝馬スターズオンアースを輩出している!
<POGドラフト会議で使える会話>
どうしてこの馬を選んだの?
まさに次世代型ソウルスターリングというような配合だからです。しかも、スタセリタからは重賞馬が2頭出ていますが、アベレージも高く繫殖牝馬としての能力も相当なものがあると思ってます!
(と言っておけば良さそう。)
狙いのレース
- アルテミスS
- 阪神JF
- 桜花賞
- オークス
POGブログドットコム評価点
▶独断と偏見の血統評価…99点
▶趣味と嗜好の馬体評価…93点 ※社台のカタログ時点。
▶浪漫と主観の推し評価…100点
※上記は、客観性も評価基準もない管理人の勝手な評価です。
以上です。
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